内部の機械に注してある油がなくなっていたり
固まっていることが原因で
時計が止まることがあります。
その他にはゼンマイを手で巻くときに
反対方向に回していて、
実際にはゼンマイが巻かれていないため
動かないということもあります。
ゼンマイを巻く方向は機械の種類によって違いますので、
わからない場合は両方向で試してみましょう。
電池を交換したのに動かないということは、
機械の内部にゴミなどが引っかかっている可能性があります。
それが原因で止まっているとすれば
オーバーホールすれば元通り動くようになるはずです。
ただし機械内部のIC回路が故障している場合もあり、
その場合はIC回路を交換する必要があります。
IC回路を供給していないメーカーの時計や
アンティーク時計の場合は、
このIC回路を交換できないことが多く
修理不可能な場合もございます。
時計内部に水が浸入したことで
部品に錆が出始めているかもしれません。
機械部品の錆がひどくなると
修理不能となることがあります。
時計内部に水が入った場合は
一刻も早くオーバーホールする必要があります。
たとえ防水性能の高い時計であっても、
防水性能はいつまでも保持できるものではありません。
時計を使用する場合は
過信せず取り扱いに注意してください。
時計をテーブルなどから落下させた場合に
内部の機械部品がは破損することがあります。
どの部品が破損したかによって修理代金も変わってきます。
機械部品がずれたり外れたりしている場合でも
時計が止まることがあり、
その場合は部品が破損したときに比べると軽症と言えます。
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