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時計の防水について

 

みなさまこんにちは
本日和歌山は雨です
うっかり傘を忘れて・・・
朝はふってなかったのに・・・
など服や時計が濡れてしまうこともありますよね
今日は時計の防水についてご説明いたします
非防水
防水処理が全く施されていない時計です。
水気のあるところに時計を近づけない注意が必要です。
汗を発する場合や湿気の多い場所での使用もお避けください。
日常生活防水

「WATER REGISTANT」「WATER RESIST」「3BAR」などの

表現で時計に刻印・印刷などで表記されています。

手洗い、洗顔時、雨などの水滴が

一時的にがかかる程度の防水機能があります。

防水
■10気圧防水

100M防水とも言われます。

表記は「100M」「10ATM」「10BAR」となります。

100M防水だからといって100m潜れるわけではありません。

実際は水にかかっても・水に浸かってしまっても

大丈夫という程度です。

つけたまま泳ぐなどが可能な防水性能はありません。
■20気圧防水
ダイバーズウォッチと呼ばれますが、ダイビング仕様ではありません。

 

素潜り程度は問題ありませんので、

海またはプールでの使用も問題ありませんが、

高圧シャワーや飛び込みなどの極端な圧力には

耐えられないことがあります。

 

 

温泉などの熱いお湯の使用はご遠慮ください。

水圧に限らず温度で内部の油が損傷してしまします。

スキューバーダイビングをされる場合は

きちんと潜水用の防水機能のあるダイバーズウォッチかどうかを

お確かめください。

 

JIS規格またはISO規格潜水用防水200m以上の

腕時計がこれにあたります。

ただし、水深200m相当の圧力に耐えることができますが

ヘリウムガスを使用する飽和潜水には使用できません。

防水性能のある時計を長くお使いいただくために

 

 

・海水に浸したときは真水で洗い、塩分や汚れをふき取ってください。

・防水性を保つために、定期的(2年に1回程度)に

パッキン交換を行ってください。

・水中および時計に水がついた状態で

リューズやボタンを操作しないでください。

・温水プールやサウナなどの高温多湿な環境で使用しないでください。

・時計を手につけたまま洗剤で

手洗いや洗顔・家事などをしないでください。

・電池交換の際は、防水性能を確認するために

防水検査を行ってください。

 

 

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