専門用語 は行

専門用語 は行

パイロットウォッチ(pilot   watch)
航空パイロットの使い勝手を考えてつくられた時計のこと。
航空回転尺など特別な機能を搭載するほか、耐久性・耐磁性に優れたモデルが多くあります。
代表的なブランドはブライトリング・IWCなどです。
バケットベゼル(baguette   bezel)
宝飾系ロレックスでよく見られる角形のダイヤモンドを埋め込んだベゼルのこと。
バケットとは四角くカットされ、シンプルに光るダイヤモンドの形式です。
ハック機能
時刻合わせの際、リューズを引くと秒針が止まる機能のこと。
パッキン
水分が入りやすいリューズ部分の防水性を高めたり、リューズやボタンの操作性・部品の固定などを保つため、部品と部品との隙間にセットされる、ゴム製およびプラスチック製の部品のこと。
バックル(buckle)
、ブレスレットやベルトの留め具のこと。
クラスプや美錠(びじょう)と呼ばれることもあります。
パーペチュアルカレンダー(perpetual   calendar)
時計を調整せずとも、主に、2・4・6・9・11月の末日の修正、うるう年の調整などを自動的に行うカレンダー機能のこと。大変複雑な構造をもったカレンダー機能で、約4年ごとのうるう年に対応する為に、4年間で1回転する回転盤がついていて、調整が必要ないことから、パーペチュアル=「永久に」という意味からも、『永年カレンダー』とも呼ばれています。
パワーリザーブインジゲーター(power   reserve indicator)
動力源であるゼンマイの巻き上げ残量が一目で分かる機能のこと。
駆動可能な時間を専用の針で表示するタイプのものが多く、クォーツ式腕時計の場合は電池寿命を、太陽光発電の腕時計は充電不足を表示します。
風防(glass)
文字盤や針を保護するガラス部分。
昔はプラスチックが使用されていることが普通でしたが、現在は「クリスタルガラス」「ファイヤガラス」の使用が主流となっております。衝撃や水圧、摩擦や傷、光の反射などから時計を守るために工夫が施されていて、形状には曲面状に膨らんだドーム、台形状のボックス、膨らみのほとんどないフラットなどがあります。
ベゼル(bezel)
風防の周りに取り付けられたリング型のパーツ。
風防をケースに固定する用途のほか、スポーツウォッチではタキメーター(時速や平均速度などが測定できるメモリ)表示される事が多くあります。
飽和潜水用防水
不活性ガスと酸素を混ぜた高圧混合ガスを用いるダイビングにおいて最低200m以上の潜水に耐えられる性能のこと。
ポリッシュ仕上げ(polish   finish)
鏡のような光沢を得られる金属のケース、もしくはブレスレットの加工方法。
柔らかい布やフェルトに研磨剤を染み込ませたバフと呼ばれる道具で素材を磨いて仕上げます。鏡面仕上げとも呼ばれています。

 

 

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